IWAKI.DESIGNはコンセプトデザインの会社です

コンセプトデザインとはあまり耳慣れない言葉ですが、今まで無かったものを視覚的に作り出だしたデザインを言います。コンセプトデザインは映画やゲームによく使われており、コンセプトアートとも言われています。

多くは架空の未来のものをデザインする場合が多いのですが、IWAKI.DESIGNでは、18世紀のアンティークのお部屋に合わせたプロダクトや、古都の町並みにあった高級車などのデザインをご提案させていただいております。

DesignからDESIGNへ

全て大文字のDESIGNは、見た目の美しさよりも、概念的側面が強く、主に経営や問題解決のプロセスとしての役割を果たします。弊社は1993年から始まったコンサルティングの会社に加え、2009年からコンセプトをデザインする会社へと発展し、コンサルティングを基軸にしたコンセプトデザインを展開しています。

ABOUT ME

始まりはカメラから

16歳より父の友人の朝日新聞のカメラマンから、カメラの基本操作や現像など一通りの写真のことを学ぶ。大学時代はNikon F2を片手に報道写真のアルバイトを始める。

大学院の時、日大芸術学部の写真学科で教えていた李教授に声をかけていただき、写真の専門知識を教わる。記録する写真から見せる写真への転換となる。1年ほど教わったところで残念なことに李先生がなくなられたため、写真の道からいったん離れる。

研究者からコンサルタントへ

25歳から10年間、日本の大学で国際学の講師をしたあと、6522社の会員がいる台湾の公益法人(2018年現在)で顧問として8年間(2期)コンサルティング行う。
会員向けのデータベール(Wujin Cloud)を構築し、多くのマスメディアに取り上げられる。任期満了後は同会の姉妹会を含む東南アジアの2万社の企業に向けてコンサルティングを行う。

心に効く香りを求めて

以前から「香りが心に効く」ことに興味を持っていたので、2006年より、アロマセラピーをコンサルティングに本格的に取り入れるため、プロフェッショナル・アロマセラピストの国際資格であるIFA認定のアロマセラピストの資格を取り、元IFA会長のジョアンナ・ホア女史に師事する。プロフェッショナルの資格取得後はパートナーとして日本における女史の学校(JHIA)を共同で立ち上げる。ジョアンナの要請で、アロマセラピーのDVDなどを制作。美容関係の映像制作を始める。エステやアロマテラピーのサロンの設計などもこのころから始める。(詳しくは雑誌「セラピスト」2007年8月号記事、サロン経営シリーズVol.2インテリアに掲載)

ジョアンナ・ホア女史と共著で製作したDVD 後に英語のテロップが入った海外版も制作される

デザインの道へ

この時期に大英博物館や故宮博物院に作品が収蔵されている世界的に有名な書道家の「李燕生」氏に出会い影響を受ける。富裕層向けサロン「養福草堂」内に「燕生芸術世界」を制作する。

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2009年からは本業のコンサルティングをする傍ら、コンピュータ・グラフィクスを使用した映像関係の作品制作を行う。「カーグラフィー」の個展を機に、ロールス・ロイスやフェラーリ等の超高級車のエクステリア・デザインを依頼される。同年、港区芝浦に「IWAKI.DESIGN」を設立。車のエクステリアデザイン以外に、茶室や茶道具、銀食器などのデザインも扱う。

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意識を変革するアートの制作の提案

2011年、医師との共同研究により、香りによって意識を変性状態に維持することに成功。香りに加えさらに音楽や光を使ったコーチングが成果を上げ、香りや音楽、ビジュアルによるコーチング法を確立する。このコーチングの経験を生かし、香りとアートを融合した展示をスタートさせる。

現在、変性意識状態が経験できる『音と光と香りの個展』を開催。特別な音や香りを使った空間で新しいアートが体験が可能。

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My solo exhibition in NY 2014  © 2014 Richard Iwak